Q.一年間何やっても釣れない。とりあえず一匹釣る方法を教えて。

エサ釣りをしてみたらいかがでしょうか。エサ釣りは基本です。バスが何を食べどんな所にいるのか、ルアーで釣るよりもっとわかると思います。エサでバスを釣ることは決して格好悪い事ではありません。自分の釣る魚をもっとよく知ることがルアー釣りでもきっと役に立つと思います。

Q.安くて釣れるハードルアーを教えて

ずばり、昔からあるアメリカ製ルアーです。見た目は日本のルアーに負けますが、今まで残っている米ルアーは実績のあるものばかりです。日本製では、ミノーはカルティバのミラベイト。クランクはダイワのピーナッツⅡ。他、TDバイブ、PDL1/2スーパーハーフスピン等もよく釣れお薦めです。

Q.風があたる所と風裏の所、どちらが釣れるの?

ケースバイケースです。どちらが釣れるかは季節や天候によって変わります。一般的によく釣れると言われる風があたる所(ウィンディーサイド)も、風の強さが違えば全く釣れなくなってしまいます。自分がよく行く釣り場で研究してみて下さい。

Q.初めて行く湖ではどうやってポイントを決めればいいの?

その湖のボート屋さんや地元のショップに聞いてみましょう。もし、何もない湖だったら目に見えるストラクチャーから釣り始めてみて下さい。あとは釣りながら探し決めるしかありません。どんな湖でもバスはバスです。きっと自分がよく行く釣り場に似ているポイントがあるはずです。

Q.ネストの雄バスを釣らない方法はあるか?

あります。一般的にスポーニングエリアはシャローエリアです。そこで釣りをしない事です。そして、その近くのディープにはプリスポーンのバスやスポーニング出来ずにウロウロしているバスがいます。

Q.塩入ワームにはどんな利点があるのか?

ソリッドワームに比べて重量が重くロングキャストが出来、沈下スピードが速くなります。あと、若干の塩分は、バイトの時バスがワームをくわえる時間が少し長くなると言われています。

Q.トップウォータープラグは朝夕しか釣れないの?

そんなことはありません。トップウォータープラグは日中でもよく釣れます。アメリカのトッププロの多くはバスを探すためのパイロットルアーとして使用しています。日中でもトップをどんどん投げて「ガバッー」を味わいましょう!

Q.カケアガリの攻め方を教えて

陸っぱりからカケアガリを釣ると根がかりが多くなります。根がかりしずらいフローティングの強いディープクランクでボトムコンタクトさせて止める。少し浮かせてまたコンタクトさせる方法が効果的です。ボートからは、ラインを巻くことでルアーがボトムから離れて浮き気味になるので、ロッドストロークを生かしてボトムを常に感じる様な釣りを心がけましょう。


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