春のバス釣り

早春や晩秋の水温がおよそ10℃以下で他のルアーでは反応が鈍い時、ミノーだけを食ってくる場合がある。タイプは水中でピタっと静止できる「サスペンド」。フローティングタイプで釣れる時は他のルアーでも釣れる。そして、春はあまり潜らないミノーでも食ってくるが、それは、バスがそのミノーの水深にたまたまいるから。でも、やがて釣れなくなる。そしたら、バスのいる他の水深までミノーを潜らせてやる。動かし方は、基本、トウィッチング。リーリングしながら2回あおって止める。

豆知識
『 Kill The Shad 』について。これは、小魚を弱らせたり死なせたりする早春に発生する気象変化のこと。岸際で死んでいる弱って泳いでいるベイトを多く発見したら この状況の可能性がある。こんな時はサスペンド・ミノーの激しいジャーク。


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