ここにもバスはいる

水鳥が群生しているところ。オープンウォーターで水鳥がいる理由は、たぶん、この二つ。一つ目は当然エサ。二つ目は、ずばり「湧き水」。水温安定だ。つまり、暖かい。水鳥の下には湧き水がある可能性がある。そして、バスは湧き水を好む。これはバスのエサとなる小魚も好むから。特に寒い時はこのことを頭に入れておくように。

見逃すな

アシ(葦)ってバス釣りでは一級ポイントなんだけど、これはバサーの皆が知ってることで、見つけ次第、皆が攻めている。超ハイプレッシャー。一級ポイントにもかかわらず、結局、その日数人だけがイイ思いをするだけ。でも見逃している点がある。それは、アシの奥。こんな所までというくらいの奥。ある程度の水位(20cm程度)があればバスは以外といる。しかも大型が多い。攻め易いアシ際のプレッシャーを逃れているバス達だ。一投目でのバイトが多いから引っかかって嫌だと思わずやってみて!! そして、次に本題。群生しているアシではなく何気ない所にあるバラアシだ。単発でちょこんちょこんと生えている見逃しそうなアシや冠水植物。実はこれ一級ポイント!例えハイプレッシャーのポイント近くでも他を後目によく釣れる。人が多いときはこんなポイントを密かに探し釣る方が得策。おすすめルアーはスピナーベイト。


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